2026.9.20

地方創生・地域PRにショートドラマ・SNSタイアップを活用するには|事例と企画の進め方

株式会社HA-LUは、これまで広島・静岡でのショートドラマ制作、広島テレビ「あげ太フェス」のキャスティング協力、「渋谷アオハル2.0祭」の主催を通じて、映像と地域の接点をつくってきました。

地域PRでショートドラマ・SNSタイアップを活用するには、「地域を知る」「行ってみたいと思う」「現地で体験する」の3段階をつなぐ設計が必要です。ただ名所を映すだけでなく、そこで誰が何を体験するのかを物語にし、視聴後に観光情報・イベント・店舗へ進める導線を用意し、プランニングを行います。

いつもの通学路が、誰かにとって訪れてみたい場所になる。友人と歩いた商店街が、物語の続きを想像したくなる舞台になる。地域PRでショートドラマが目指すのは、地名を知ることから一歩進んで、その街で過ごす時間に関心を持ってもらうことです。

本記事では、過去の弊社でのお取り組みを踏まえた地方創生・地域PRでのショートドラマをはじめとするSNSタイアップの活用方法について、そのハウツーをご紹介させていただきます。

この記事の結論

  • 地域の認知には物語と配信先、イベント参加には出演者と告知、街の回遊には現地での体験と案内を組み合わせる。

  • 制作・出演・投稿・イベント運営は別の業務。自治体、観光協会、地域企業、制作会社の担当範囲を先に揃える。

  • 再生数は接触の指標。来訪・予約・店舗利用まで評価するには、施策開始前に計測方法を決める。

目次|この記事でわかること

  1. 地域PRに使える3つの方法

  2. 広島・静岡のショートドラマ事例

  3. あげ太フェスのキャスティング事例

  4. 渋谷アオハル2.0祭の地域連携事例

  5. 目的に合わせた施策・配信先の選び方

  6. 地域の魅力を脚本と来訪導線に落とし込む方法

  7. KPIと効果測定の設計

  8. 制作・発注の進め方と予算の考え方

  9. 企画担当者の疑問と相談時の準備

  10. 筆者プロフィール

地域PRに使える3つの方法

地域PRとは、土地の風景・文化・人・産業の魅力を伝え、訪問や参加、地域との継続的な関わりにつなげる広報活動です。ショートドラマ、クリエイター、イベントは、届けたい相手と体験に合わせて組み合わせます。

方法

接点のつくり方・HA-LUの事例

ショートドラマ

地域の風景や店舗を物語に組み込む。東京ガールズコレクション(TGC)と連携し、広島3部作、静岡「静岡友だより」を制作

クリエイターとの連携

地域にゆかりのある出演者と地域メディア・キャラクターをつなぐ。「あげ太フェス」のキャスティング協力

地域イベント

上映、音楽、商品体験などを街で楽しめる場にする。「渋谷アオハル2.0祭」を主催

各事例では、動画制作、出演者手配、イベント主催というHA-LUの担当範囲と、地域側との連携方法を紹介します。

広島・静岡:地域の風景をショートドラマの舞台にする

広島を舞台にHA-LUが制作したショートドラマ3作品「心友」「宮島恋日和」「好きな人と好きな人」のサムネイル

広島の風景と恋愛・友情を結び付けた3作品。画像:HA-LUの広島編プレスリリースより。

HA-LUは東京ガールズコレクション実行委員会(企画・制作:W TOKYO)と連携し、広島市協力のもと制作・配信しました。中でも本ドラマコンテンツは、呉・宮島・尾道を舞台にした「心友」「宮島恋日和」「好きな人と好きな人」の3部作です。2025年10月3日に配信を開始し、同年10月28日の発表ではシリーズ累計530万回超の再生を公表しています。

静岡編「静岡友だより」は、親友同士のすれ違いと和解を描く前編・後編の2本構成です。静岡県・静岡市の協力のもとHA-LUが制作し、2026年1月8日から配信。2月25日の発表では累計490万回超の再生を公表しています。両作品の配信先はTGC公式TikTok・Instagramで、地域開催イベントに向けた取り組みの一環です。

広島では遠足や恋愛、静岡では旅行と友情という物語の中に、名所や店舗が登場します。静岡編のロケ地には、日本平夢テラス、三島スカイウォーク、MOA美術館、古民家カフェharu.などが含まれます。遠足の班が一緒になった相手と、宮島を歩く。旅先ですれ違った親友と、もう一度笑顔を交わす。場所と登場人物の気持ちを重ねることで、観光情報に、その街で過ごす時間のイメージを添えています。

出典:広島編のプレスリリース静岡編のプレスリリース。再生数は各発表時点のシリーズ累計です。広島編は静岡編の発表時点で650万回超と紹介されています。

制作の視点:地域の風景に「そこで起こる出来事」を重ねる

広島編の松浦翔平監督は、制作意図を次のように説明しています。

「風景を美しく切り取るだけでなく、その土地で暮らす“人”に焦点を当てて制作しました。」

引用:HA-LU、広島編プレスリリース内の監督コメント(2025年10月28日)。地域PRの脚本を考える際も、「景色の説明」から「その場所で登場人物の気持ちがどう動くか」へ問いを変えると、ロケ地と物語の関係を具体化できます。

学校・新聞・全国アワードへ広がった広島発の地域PR

広島編の特徴は、SNSでの配信を起点に、撮影協力校からの発信、新聞掲載、全国規模のアワードへと接点が広がったことです。地域の人が制作に参加し、その取り組みを学校やメディアが伝えることで、作品を知る入り口を複数つくっています。

広がった接点

実施内容・掲載実績

協力校からの発信

広島修道大学ひろしま協創中学校・高等学校がロケ地として協力。演劇部が「宮島恋日和」にエキストラ出演し、学校公式サイトでも作品と撮影風景を紹介。

新聞での紹介

HA-LUの地域振興施策事例集では、中国新聞・朝日新聞などへの掲載を紹介。地元出身のキャスト・監督による制作を、地域の読者に伝える接点へ展開。

全国アワードでのノミネート

「ケンミンショー旅アワード2025」のケンミンクリエイティブ賞にノミネート。全国47都道府県を対象とするショート動画コンテストで、地域発の作品を発信。

学校の2025年10月4日付のお知らせには、校内での撮影、学校の制服の着用、演劇部のエキストラ参加が掲載され、公式の動画配信先へ案内されています。HA-LUの事例集では学校公式サイトに加えてSNSでの告知も紹介しており、制作への参加と情報発信を組み合わせた地域連携の実例です。

新聞掲載については、HA-LUの地域振興施策事例集に掲載媒体と紙面資料を整理しています。動画を普段から見る人に加え、地域のニュースを読む人にも制作背景を届ける構成です。

アワードのノミネートは、HA-LUの2026年2月25日付発表でも紹介しています。「ケンミンショー旅アワード2025」は、読売テレビ放送とプログレスが運営する実行委員会による、全国47都道府県を対象とした動画コンテストです。主催側の開催概要と合わせて、作品の選出実績を確認できます。

広島編から学べるのは、地域を撮影の舞台にするだけでなく、地域の人と一緒に作品を届けるという考え方です。学校での参加体験、新聞が伝える制作背景、アワードでの作品紹介は、それぞれ異なる角度から、街と作品を知るきっかけになります。

あげ太フェス:地域出身のクリエイターと地元のIPをつなぐ

HA-LUは、広島テレビ主催「あげ太フェス」で、出演クリエイターのキャスティングに協力しました。2026年9月13日にMAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島で開催された本イベントでは、地域にゆかりのある出演者と地元のキャラクターをつなぎました。広島県出身の中島ゆのんさん、さがすずかさんが「ふれあいステージ」に出演し、広島テレビのキャラクター「あげ太くん」「山田くん」とトークを行いました。

本取り組みでは、地域の放送局が育ててきたキャラクターと、若い世代に接点を持つ出演者が、会場で交流する機会をつくりました。画面越しに親しんだ人やキャラクターと、地元の会場で同じ時間を過ごす。そんな体験を地域の催しに組み込めるのが、キャスティングとイベントを連動させる魅力です。地域PRでは、出身地や地域との関係、トークの内容、イベント来場者との相性も、出演者を選ぶ判断材料になります。

出典:あげ太フェスのキャスティング協力に関する発表(2026年9月15日)

渋谷アオハル2.0祭:街・企業・クリエイターが参加する場をつくる

HA-LUは2025年8月16・17日にMIYASHITA PARKを中心に「渋谷アオハル2.0祭」を主催しました。8月15日の前夜祭などを含め延べ約8,000人の来場を公表しています。ショートドラマの上映・新作発表、出演者トーク、音楽ライブ、商品サンプリングなどを実施しました。

開催時の発表には、渋谷未来デザインと一般社団法人渋谷区観光協会が後援として記載されています。HA-LUが主催し、地域団体、商業施設、企業、クリエイターが関わることで、映像の発信に加えて、街でコンテンツを楽しむ場をつくった事例です。ショートドラマを観る時間、出演者の話を聞く時間、音楽を楽しむ時間が、一つの街で重なっていく。渋谷アオハル2.0祭は、HA-LUが制作・発信するコンテンツを、実際に足を運んで楽しめる場へ広げた取り組みです。

出典:開催・協賛体制の発表開催レポート

HA-LU主催「渋谷アオハル2.0祭」の会場の様子。街を舞台にショートドラマや音楽を楽しむ地域イベント

コンテンツを街で体験する接点へ展開した「渋谷アオハル2.0祭」。画像:HA-LUの開催レポートより。イベントの詳細を見る

地域の目的に合わせて施策をどう選ぶか

HA-LUが取り組んできた地域PRには、ショートドラマ制作、地域にゆかりのある出演者のキャスティング、街を舞台にしたイベントという複数の形があります。これらの事例を踏まえ、地域を知ってもらう企画では物語と配信先を、イベントへの参加を促す企画では出演者や地域メディアとの連携を検討します。街で過ごす時間を楽しんでもらう企画では、会場での体験と周辺施設への回遊案内を組み合わせ、目的に沿ったプランニングを行います。

SNSタイアップを行う場合は、出演だけを依頼するのか、投稿や動画制作まで含めるのかを明確にします。配信先、投稿時期、広告としての表示、二次利用、効果レポートの範囲を企画段階で揃えると、自治体・地域企業・制作会社の役割を整理できます。

地域の魅力を脚本と来訪導線に落とし込む方法

1.紹介したい場所より先に、届けたい相手と体験を決める

同じ地域でも、日帰り旅行を考える近隣の学生と、宿泊旅行を検討する遠方の人では必要な情報が変わります。「若者全般」ではなく、居住エリア、同行者、訪問の動機まで仮説を置きます。例えば、友人同士の週末旅行を想定するなら、二人で過ごす場面と、アクセス・所要時間を伝える案内を組み合わせる設計が考えられます。

地域の来訪者データや既存SNSの反応があれば参照し、地域側が届けたい相手と、実際に投稿を見る人のずれを確認します。出演者のフォロワー数だけで判断せず、普段扱う話題、視聴者との関係、地域との接点も選定材料にします。

2.ロケ地を物語の展開に結び付ける

企画段階では「伝えたい地域資源」「そこで起こる行動」「視聴後に伝える実用情報」をセットで整理します。カフェなら会話が生まれる場所、商店街なら二人が歩きながら関係を深める場所など、登場する理由を決めます。観光スポットを詰め込みすぎると、一つひとつの場所と人物の関係を描く時間が不足するため、一話で伝える体験を絞ります。

脚本・絵コンテの確認では、地名や施設名が読み取れるか、地域の表現が実態と合っているかも確認します。営業時間や料金のように変わりやすい情報は、映像に固定する内容と、更新できる案内ページに置く内容を分けると運用しやすくなります。

3.動画の外に、次の行動を支える情報を用意する

動画を見て関心を持った人が、場所を調べ直さなくてもよいように、投稿文・プロフィール・特設ページなどからロケ地情報へ案内します。媒体ごとに使えるリンクの位置や機能が異なるため、配信先を決めた段階で実際の遷移経路を確認します。

案内先には、所在地、アクセス、営業情報、体験内容、予約方法を整理します。イベントなら日時・参加条件・会場、回遊施策ならルート・移動時間・参加店舗を揃えます。再生を増やす施策と、関心を持った人の疑問を解消するページを一緒に設計することが、観光・来店につなぐ準備になります。

4.配信の役割を分け、比較できる状態をつくる

自治体の公式SNS、メディアのアカウント、出演者の投稿、広告配信では、届く相手や投稿目的が異なります。本編をどこで公開し、誰が告知し、どのページへ案内するかを一覧にします。投稿本数だけでなく、公開順、告知期間、反応を確認する日、改善を判断する担当者まで決めます。

例えば、本編の視聴は進む一方で案内ページへの遷移が少ない場合は、作品自体に加えて、案内の位置や内容を確認します。遷移後の予約が少ない場合は、日程・アクセス・空き状況などの条件も確認します。数値が低い工程を分けて調べることで、何を直すべきかを検討できます。

再生数と来訪・購買を分けて評価する

動画の再生数はコンテンツへの接触、イベントの来場者数は参加の規模を示します。観光予約、店舗利用、商品購入が目的なら、それぞれの行動を別に記録する必要があります。

次の企画では、ロケ地紹介ページへの遷移、観光マップの閲覧、予約、専用クーポン利用などを目的に応じて計測する方法があります。期間、媒体、延べ数と実人数、他施策の影響を揃えて判断します。

目的・段階

確認する指標と読み方

地域を知ってもらう

再生数・リーチ。動画が再生された回数と接触した人数を区別し、媒体・期間・広告配信の有無を記録する。

内容への関心を確かめる

視聴維持・完視聴・保存・コメント。作品の長さや媒体の集計定義を揃えて比較する。

訪問を検討してもらう

ロケ地ページへの流入・マップ閲覧・予約ページへの遷移。投稿ごとの識別リンクなどで流入元を確認する。

現地で行動してもらう

来場・予約完了・クーポン利用。重複やキャンセルの扱いを決め、延べ数と実人数を分ける。

成果報告では「発信した量」「反応」「事業上の行動」を分けます。施策前後を比べる際も、休日の数、季節、天候、他の広告、地域イベントの有無を確認します。施策ごとに目的と集計条件を揃え、認知・関心・来訪の各段階を報告すると、次の改善につながります。

制作・発注の進め方と予算の考え方

広島・静岡での制作では、地域の学校や観光施設などを物語の舞台として取り入れました。こうした地域と連携する企画を進める際は、表現したい魅力と、撮影・配信を実施するための条件を一緒に整理します。最初の打ち合わせで目的、実施時期、予算、配信先、確認窓口を共有し、脚本づくりと並行してロケ候補地の利用条件を確認していきます。季節の風景や屋外撮影が必要なら、撮影可能な時期と雨天時の代替案も制作計画に含めます。

工程

発注側と制作側で揃えること

企画・要件整理

対象者、地域資源、達成したい行動、予算、納品物、効果測定の範囲。

脚本・撮影準備

物語、地名・施設表現、出演者、ロケ地調整、撮影日、地域側の確認者。

撮影・編集

画角、字幕、音楽、初稿提出日、修正回数、素材の受け渡し方法。

配信・現地連携

公開先、告知投稿、案内ページ、イベントや店舗の受け入れ、問い合わせ窓口。

報告・改善

集計期間、指標の定義、取得可能なデータ、報告日、次の施策への反映。

予算は「動画1本」の金額だけでは比較できません。企画・脚本、出演、撮影・編集に加え、移動・宿泊、施設利用、投稿、広告配信、案内ページ、現場運営など、必要な業務を分けて見積もります。複数地点を回る撮影と、一つの施設で完結する撮影では準備と移動の条件が違います。条件が異なる一般的な動画制作の価格を、そのまま地域PR全体の費用相場に当てはめないことが大切です。

発注時には、出演とSNS投稿を別々に確認し、投稿回数・掲載期間・広告利用・素材の二次利用・レポートの範囲を明確にします。自治体、施設、出演者、制作会社など確認者が多い場合は、表現を確認する担当と最終承認者を決め、意見を集約してから修正を依頼すると進行を整理できます。

地域PRの企画で押さえたい3つの疑問

有名な観光名所がなくても企画できますか

企画できます。商店街での会話、地元の食、通学路の風景など、日常の体験も題材になります。まず地域の人に「誰と、どこで、何をする時間を勧めたいか」を聞き、届けたい相手が楽しめる物語との接点を探します。

制作だけを依頼し、投稿は地域側で担当できますか

役割を分けることは可能です。その場合も、使用するアカウント、動画の仕様、投稿文の担当、問い合わせ対応、分析データの共有方法を先に揃えます。納品後に必要な素材が足りなくならないよう、サムネイルや短い告知用素材の要否も確認します。

一度の配信で地域への来訪効果を判断できますか

来訪効果は、予約・クーポン利用・案内ページへの流入などを組み合わせて評価します。検討期間や訪問時期に合わせて計測期間を決め、寄せられた質問も次の情報発信に生かします。

地域PRを相談する際に用意したいこと

HA-LUは、これまでの地域との取り組みを踏まえ、映像制作・キャスティング・イベントを組み合わせた企画をご提案します。地域の魅力は、そこで暮らす人には当たり前すぎて、言葉にしにくいこともあります。ご相談の際は、好きな景色、会ってほしい人、誰かを連れて行きたい店からお聞かせください。その地域らしさと届けたい相手を結び付け、物語・発信・現地体験のどこから始めるかを一緒に考えます。

  • 対象地域と届けたい人、最優先の目的。

  • 紹介したい場所・人・店舗・地域のIP。

  • 実施時期、予算、使えるSNSやメディア。

  • 撮影・出演・投稿・会場運営の希望範囲。

  • 地域側の窓口、撮影許可、確認・承認の進め方。

ショートドラマの企画・制作、クリエイターとの連携、地域イベントなど、ご希望の取り組みからご相談いただけます。お問い合わせから対象地域と実施時期をお知らせください。

関連情報:ショートドラマ広告の活用戦略とKPI設計広島ショートドラマの制作実績HA-LUの制作実績一覧


筆者プロフィール

稲葉 潤(いなば じゅん)|株式会社HA-LU 取締役COO

株式会社HA-LUの取締役COO、稲葉潤の顔写真

2000年生まれ、埼玉県出身。青山学院大学総合文化政策学部を卒業後、大手通信系企業でプロダクトマネージャー、エンタメ系スタートアップでデザイナーを経験。2024年にショートドラマレーベル「株式会社HA-LU」を共同創業し、取締役COOに就任。現在は、縦型ショートドラマを広告コミュニケーション施策に活用するビジネスプロデュース、および都市・商業施設と連携したリアル施策を管掌し、営業部門責任者を務めています。

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